I 邸(天文台併設住宅)


敷地が30坪の狭小宅地に建つ天文台併設の住宅です。けんぺい率、容積率も建築基準法一杯の広さで、 鉄筋コンクリート造3階建、延床面積は156平方メートル(約47坪)です。1階には車庫、寝室、洗面室、 浴室等、2階にリビング、子供部屋、ダイニング、キッチン、ユーティリティー等、3階に天体観測室、書斎、洋室という構成になっています。観測室には2.8メートルのドームと外周には座るスペースがあり家族や友人などを招いての観望会が楽しめます。望遠鏡を支える基礎はX字逆梁を用い、梁の間の空間はちょとした物入れになっています。一般にコンクリート造は冷たいイメージがありますが、この物件ではできるだけ自然の素材を仕上げに使っています。壁は珪藻土、床はパインや檜の無垢フローリングなどです。全体的に内部は柔らかい感じの仕上げになりました。