池 上 の 住 宅


千金甲風致地区内にあって、南に独鈷山、東に万日山を望む自然豊かな高台に建つ住宅です。外壁には断熱材が裏打されているガルバリュウム鋼板と、リシン掻き落し、それに木材を組み合わせてみました。エントランスの階段は、軽快で踏心地のよいものにしたかったので、スチールと鉄木といわれるイペを使っています。内部はできるだけ無垢の木や珪藻土の塗壁など、自然の素材を使っていますが、和室に関しては今までの和風要素を今日的な素材に置き換えて構成しています。床柱には真鍮、落掛にアルミ、壁にはMI(酸化鉄フレーク)の素材的な美しさを生かした塗装材で仕上げています。